■ ADHD大ちゃん 改善日記 : 2017年11月15日
やはり、セブンイレブンには、
移動中の通り道に在って欲しい!
そして、ようやく・・・
マイロードで『イタリア栗のモンブラン』と出会う事が出来た!!
● 栗!?モンブランではあるが・・・ホントに『イタリア栗のモンブラン』なのか?
私がセブンイレブンに通おうと思った切っ掛けは、
セブンカフェの『ホットコーヒー』である。
以前は、家から2分圏内にあったのだが、
移転してしまい。現在は往復18分かかるのだ。
まず、徒歩で買いに行くと『ホットコーヒー』が冷えるし、
車を出して「買いに行くだけ」も違う気がするのだ。
なので、現在はクリニックか、買い出しのついでに寄るくらいだ。
そうすると、自ずと行く店舗が決まってくる。
ただ、お目当ての物(スィーツ)が無いと、
満足度が半減するのだ・・・。
やっぱりコーヒーには、
ベストチョイス!スィーツが合うと思うのだ。
っで、新商品の『イタリア栗のモンブラン』が発売されたので、
何度か通ったが出会えなかった・・・っが。
ついに本日出会う事が出来た!!
しかも、3個も陳列しているではないか!!!
とりあえず、2個ゲット(笑)
一個は冷蔵庫に、もう一個を食す!
パッケージは、そこそこ豪勢に見える。
流石、税込み270円とお高めだけはある。
開封し香りを楽しむ。
若干、栗の香りはするが・・・イタリア栗だから!?ちょっと薄い感じだ。
もっと、こう・・・「ふわぁぁ~ぁ~~」と栗の風味が香ると思ったのだ。
はま寿司の、『和栗モンブラン』は、
「クリッーーーッ!!!」って感じだった。
フォークを差し入れ割ってみる。
「むっ!んっ??ぅ~~ん!?」
表面が妙に柔らかすぎるぞ・・・。よく崩れないものだ。
というか、1層目のマロンペーストにしては随分柔らかい。
若干の硬さを感じたのは、底面あたりだけな感じである。
すくってみると・・・思いのほか、
こっちが「ふわぁぁ~ぁ~~」な柔らかである。
「???・・・・アレ!?この感じは・・・!!」
「生クリームではないか!?」
食べてみると、確信した!
「生クリームだ・・・もっとマロンペーストかと思ったのに・・・」
生クリームは無論好きだが、こう・・・「見た目にヤラレタ!」感がハンパ無い。
なんとなく栗風味の生クリームなのだ。
あっれ~~っ?モンブランって、表面のペーストが目玉だと思うのだが?
マロンクリームにしても、もっと栗感を出して欲しいところだ。
これでは、香りが立たないのも頷ける。
ほのかに、栗風味の生クリームは、かなり「ふわぁぁ~ぁ~~」な柔らかさで、
甘さは後に引く濃厚さといったところだろう。
これは、これで美味いのだが、
栗らしいか?と問われれば、微妙と答えるぞ。
でも、生クリームとしてはマジ美味いゾー。
2層目のホイップクリームは・・・「アレ?私の舌がおかしいのか!?」
コーヒーでリセットし、再度。
1層目の「マロンクリーム」と、
2層目の「ホイップクリーム」が、かなり味が酷似しているのだ。
「これ・・・クリームは一緒じゃネッ!?」
濃厚ホイップクリームに、
気持ちイタリア栗を足したか、足してないかという印象だ。
ちょっと、見た目に反して差が分かり難い。
気持ちマロンクリームより、後に引かないくらいか。
「なんちゃって栗風味ホイップクリーム&ホイップクリーム」
と言った方がいいかもしれない。
3層目のスポンジは、気持ち厚い。
おそらく、両ホイップクリームのクッション的役割だろう。
4層目は、マロンペーストである!
ようやくここに来て、「栗っ!!」って感じだ。
この感じを1層目でやって欲しかった!!
色の濃さも、栗らしい。コクがあり、甘味も強い。渋みは殆ど感じない。
「栗の甘露煮を餡にしたのか!?まあ、美味いからOK!」
ようやく、「メインがキターーーーーッ!!!」である。
「このクオリティーで、マロンクリームを作って欲しいゾ!」
● 『イタリア栗のモンブラン』よ。命名で失敗してるゾかなり、否定的な意見を述べさせて頂いたが、私個人の感想である。
ちと、高いが・・・美味しいのは間違いないのだ。
ただ、購入者側として求めていたモノと違い、食べた時に違和感を感じるのだ。
はま寿司の、『和栗モンブラン』は、
ガチで【クリ】がメインであった。(税込み216円)
セブンイレブンの、『イタリア栗のモンブラン』は、
【クリーム】がメインであった。(税込み270円)
命名がほぼ【栗】と同じなのに、
【クリかクリーム】の栗らしさの違いで、
違和感を感じさせているのだ。
ぶっちゃけると、『イタリア栗のモンブラン』というより、
『イタリア栗風味のクリームモンブラン』に改名して欲しい。
栗のモンブランとしてなら、
はま寿司の『和栗モンブラン』の方がダントツ上と私は思う。
クリームケーキとしてなら、
セブンイレブンの『イタリア栗のモンブラン』である。
モンブランクリームにしても、
ホイップクリームと見た目同様に、
もっと甘さやコクで差を付けて欲しかった。
なんか、【栗】の命名に釣られて買ってしまった感があり、残念な気がするのだ。
● 『イタリア栗のモンブラン』見た目の完成度は抜群!!パッケージの重厚さ、粉糖の白雪演出から始まり、
モンブランクリームとホイップクリーム存在感。
極力スポンジを使わない姿勢、最終地点のマロンペースト!!
どれも満足いくものだった。
ただ、私も散々ジラサレ過ぎて、期待し過ぎたのも否めない。
ホント美味そうに見えるし、
方向性は違うが美味いスィーツである!
だが、セブンイレブンで同じ270円を出すなら、
私は『ダブルクリームのセブンシュー』と
『THEセブンシュー』をセットで買うぞ(笑)
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