遊園地の戦隊モノのお姉さん風に、言ってみました。
●●が負けそうなのだー! みんな応援してね~(=゚ω゚)ノってノリです。
若干、引かれたかもしれませんが・・・アイスブレイクの必須スキルなんです!
これでも、恥ずかしいんです!でも、言わない(書かない)と始まらないので、
言います。
営業スマイル:「いいから、元気出せーーーーーーーーーーーーーーッ!」(心の叫び)ライブが始まる前の応援練習「ファンなら当然声出せるよね!?」的な感じで、言ってみました。
『なんだ?』・『意味が解らない』と思った方は、
前回のアイスブレイクをご覧いただけますと幸いです。
いわゆるこれが、アイスブレイクのコツです。
(1) アイスブレイスとは? 簡単におさらい 【良くない例】 ① お互いに初対面で緊張しない人は居ない。
② 緊張は相手に伝わる。
③ 緊張は笑顔がぎこちなくなる。
④ ぎこちないと場が沈んでしまう・・・。
これが話せなくなる『あるある』負のパターンですね・・・。
研修・講座・幹事・会議や、子ども会・合コンなどなど、
挙げていけばキリがありません。
いくら良い(楽しい)アイデアであっても、
つまらない物と思われてしまうかもしれません。
でも、楽しくアイスブレイクを学べば、技術が身に付きます。
貴方の本当の人柄・良さが相手に伝わるのです。
技術なので、やり方さえ覚えれば実践出来ます。
難しいことは言いません。
簡単に出来る方法でお伝えしていきます。
【良い例 (前回のおさらい)】 ① 元気に笑顔で挨拶からスタート。
② 本題は後で、雑談から入る。
③ 相手を楽しませ、話を促す。否定はしない。
④ 相手が主役。でも、自分も楽しむ。
ほんと、これが基本で極意なんですって!
本質について、難しい本に色々書いていますけど、分かり難いです。
伝えたい事は一つ。相手を楽しませ、自分も楽しむ!(2) アイスブレイクに大切なこと先に答え言っちゃいましたが、
楽しませるより、一緒に楽しむですね!!
心理学・マインドとか、相互評価なんて忘れてください。
余計な単語で、難しく考えてしまうだけです。
普通に実践するくらいなら、覚えなくて大丈夫です。
気軽に、簡単に、楽しく始めましょう~。
ちょっと意識して続けていれば、自然と身に付く!
私が伝えたいアイスブレイクは、ゲーム感覚です。
(3) アイスブレイク ゲーム! 簡単に盛り上がる為のポイント!文字通りゲームして遊びます(=゚ω゚)ノ
元気な声と笑顔で挨拶してー。
ちょっとした小ネタで雑談してー。
【小ネタ】 ① 笑える自分・上司の失敗談
② 最近のニュースで笑えるもの
③ SNS(ツイッター・LINE・インスタグラム等)の笑える話し
④ 他者・自分を否定しない未来話し(こうなりたい、明日晴れにするには?など)
【小ネタここまで(必ずポジティブで話し終わる)】そして、みんな参加型のゲームします。
【重要】ゲームに入る時のポイントは、小ネタと絡ませるか、
間をおかないで間髪入れず始めることです。
なので、小ネタ・雑談・話題は事前に用意する必要があります。
ニュースやSNSでネタを仕入れる場合は、画像が無くても笑える内容がいいです。
ツイッターのリツイート数など多い物であれば、
知っている人も居るので良いですね。
話す内容は、頭で思うだけでは限界があるので、
メモやスマホ・パソコンで、書き出すとまとめやすいですよ。
めんどくさいと思われますが、自分で書くことで、
自分の話す内容が客観的に見えていきます。
何より自分で書くので、自分の言葉とリンクしてます。
『人の作った原稿を覚える』必要はありません。
自分の伝えたい事の要点だけ分かっていれば、
アドリブで十分です。その方が気楽でしょ?
実際にゲームをするにしても、
ネタはあってもタイミングが分からない。
アニメやドラマならCMで誤魔化せるけど、
リアルでは『暗転』がありません。
ノリと勢いも大事ですが、「アレ?」っと思わせないで、
ゲームを始められると良いですよね?
書籍など、さらっと一行で終わらせてるとか、
そもそも載って無いこともあります。
ですので、導入の部分を、先にお伝えさせて頂きました。
(4) アイスブレイク ゲームは簡単! 少人数・子どもにウケル4選!大人から子どもまで、少人数で出来る簡単なゲームです。
想定人数3人~10人程度を少人数としています。
気持ち人数が多い時は、2グループに分けてください。
【アイスブレイク ゲーム】 ① 電気ビリビリ
② ハイ・イハ・ドン!
③ あだ名で自己紹介!
④ ワンワード
【アイスブレイク ゲーム (内容は下記をご覧ください)】① 『電気ビリビリ』
↓これも電気ビリビリ。
1.まず全員で内向きにの輪になる様に、手を繋いでください。
2.近すぎず遠すぎずが良いです。
3.リーダー(貴方)が、左右どちらかの手を握ります。
4.右手を握られた方は、左手を握ります。
5.左手を握られた方は、右手を握ります。
6.円になっているので、最後はリーダーに戻ってきます。
7.どれだけ早く回せるかを競います!
8.慣れれば右手を連続2回握るのもありです(笑)
9.裏技:リバース(途中で反対に返す)もOKです!
② 『ハイ・イハ・ドン!』
今度は大丈夫! 動画をご覧ください。
1.左手を挙げて、時計回りに手のひらを軽く上に重ねていきます。
2.左手が乗せきったら、同じように次は右手を重ねていきます。
3.リーダー(貴方)が「ハイ!」と言ったら、重ねた手の一番『下の人』は、その手を『一番上』に重ねてください。
4.リーダー(貴方)が「イハ!」と言ったら、重ねた手の一番『上の人』は、その手を『一番下』に重ねてください。
5.「ハイ、ハイ、ハイ」と言えば、下のひと3人が上に順番通り重ねるわけです。
6.リーダー(貴方)が「ドン!」と言えば、重ねた手の一番『下の人』は、その手を上から叩きに行ってください。
7.振り下ろす人以外は、全力で手を引き抜きます。
8.振り下ろす人は、もう片方の手を抜くのを忘れずに。自爆しますから(笑)
③ 『あだ名で自己紹介!』
1.紙とテープを用意します。紙に、呼ばれたいあだ名を書き、胸の中央に張ってください。
2.電気ビリビリの様に輪を作ります。手は繋がなくて大丈夫です。
3.リーダーが左手に居る方の正面に移動し、「あだ名です。宜しくお願いします。」と言います。
4.名乗られた側も、「あだ名です。宜しくお願いします。」といって、名乗り合ったら握手してください。
5、お互いに名乗り合う時は、必ず姿勢は相手へ向き、目はできるだけ相手の目か顔を見てください。
6.リーダーは、左手に居る方の位置に立ち、左手に居た方は、次の左に居る方に名乗りに行ってください。
7.最後にリーダーが右手の方に名乗られたら、リーダーは自分のあだ名を文頭に付けて、皆さんに1~3分くらい自己紹介してください。
8.時計回りにそれぞれ自己紹介してください。それぞれ紹介が終わった時に、全員で笑顔で暖かく拍手してください。
④ 『ワンワード』
ヤリすぎ感あるけど、こちらの動画が分かりやすいです。
1.一説一説を時計回りで、次の人に渡して、一つの物語にします。
2.綺麗にまとめようとしなくて良いです。
3.急展開や、意外な返しがあっても全然良いです。
4.渡された方は、3秒以内に話し始めてください。
5.パスもOKですが、3回までです。
6.20ワード目で落ちが付いたら、皆で「ビューティフォー!」
7.渡される方以外は、小声でカウントしてください。
8.落ちが付かない時は、リーダーが無理やりまとめてください(笑)
以上が、激選! アイスブレイク ゲーム 4選です!
私も実習で20代~50代の方の中でやりましたが、ウケました!
子ども達は大喜びで盛り上がりましたヨ~('ω')ノ
普通は恥ずかしいと思いますが・・・
大切なのは、緊張を解くですよね?
冒頭で私が声掛けしたように、
『恥ずかしい』が重要なんです(>_<)
次は、恥ずかしい意味と合わせて、コツをお伝えします。
(5) アイスブレイク ゲームのコツ緊張は、相手を知らない、恥をかきたくない気持ちから来る。
子どもの頃は、言葉を選ばなくても大丈夫でした。
大人になると、言葉を選ばないといけません。
話す言葉が、その人の人格として認識されてしまうからです。
そして、相手が評価します。
このキャッチボールが、お互いの緊張に繋がっています。
「上手く話そう。」
「上手く伝えよう。」
「良いこと言おう。」
「良く見られたい。」
つまり、
『恥をかきたくない』と、
長年自分で刷り込んでしまっています。
かかない恥は、恥ではありません。
自らかきに行く恥も、恥ではありません。
本当の恥は、自分を相手より良く見せることです。結果、相手が風下に立ち、居心地が悪くなってしまうのです・・・
緊張は、お互いを牽制しあっている状態ということです。
無意識な自己防衛反応ですし、仕方ないですよね・・・・。
でも、無意識だろうと、自分で自分をコントール出来てナンボです!
ならどうするか?
自ら一歩、踏み出せばいいんです。牽制で注意を引き付けるのではなく、
行動で意識してもらうのです。
文頭に戻りますが、皆の前で元気な声で伝えることは、
恥ずかしいんです。(上手に伝わるか不安から来る緊張)
でも、人は先に行動を示した人に、警戒をしても牽制はしません。
相手のことが知れるからです。
そして、笑顔で元気な声で伝えてくれる人には、警戒をしません。
ビックリはしても、受け入れられます。
まあ、驚かすという意味では合っていますが、
脅しはだめですよ?
自ら警戒を解いてくれる人に、相手は安心感を抱きます。
まずは、リーダーの貴方から、気軽にチャレンジしてみましょう。
コツは、自ら率先して参加し楽しむことです。ゲームをやっている内に、皆テンション上がってくるので、
自分も周りもドンドン積極的になって、楽しさを実感できますよ!
「失敗?」 いいじゃないですか。自らかきに行く恥は、恥じゃありません。自ら動かずダメだしする人が恥ずかしいのだから。次回も、お楽しみに。
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