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アイスブレイク ゲーム! 少人数でも簡単に盛り上がる4選! 【2】 [簡単!コミュニケーション術]


アイスブレイク ゲームで盛り上がるぞ!!


少人数でも安心!


簡単に大人から子どもまでゲームで楽しもう~。




<目次>


(1) アイスブレイスとは? 簡単におさらい


(2) アイスブレイクに大切なこと


(3) アイスブレイク ゲーム! 簡単に盛り上がる為のポイント!


(4) アイスブレイク ゲームは簡単! 少人数・子どもにウケル4選!


(5) アイスブレイク ゲームのコツ


<目次ここまで>




「皆さん~~、元気ですか~~~」


「あれれ? 声が小さいぞ~~」


「もう一回いくよ~ 元気ですか~~~(=゚ω゚)ノ」



ADHD大ちゃん画像.jpg



遊園地の戦隊モノのお姉さん風に、言ってみました。


●●が負けそうなのだー! みんな応援してね~(=゚ω゚)ノってノリです。




若干、引かれたかもしれませんが・・・アイスブレイクの必須スキルなんです!




これでも、恥ずかしいんです!




でも、言わない(書かない)と始まらないので、


言います。




営業スマイル:「いいから、元気出せーーーーーーーーーーーーーーッ!」(心の叫び)




ライブが始まる前の応援練習「ファンなら当然声出せるよね!?」的な感じで、言ってみました。




『なんだ?』・『意味が解らない』と思った方は、


前回のアイスブレイクをご覧いただけますと幸いです。




いわゆるこれが、アイスブレイクのコツです。












(1) アイスブレイスとは? 簡単におさらい





   【良くない例】


   ① お互いに初対面で緊張しない人は居ない。


   ② 緊張は相手に伝わる。


   ③ 緊張は笑顔がぎこちなくなる。


   ④ ぎこちないと場が沈んでしまう・・・。




これが話せなくなる『あるある』負のパターンですね・・・。


研修・講座・幹事・会議や、子ども会・合コンなどなど、


挙げていけばキリがありません。




いくら良い(楽しい)アイデアであっても、


つまらない物と思われてしまうかもしれません。




でも、楽しくアイスブレイクを学べば、技術が身に付きます。


貴方の本当の人柄・良さが相手に伝わるのです。




技術なので、やり方さえ覚えれば実践出来ます。


難しいことは言いません。


簡単に出来る方法でお伝えしていきます。




   【良い例 (前回のおさらい)】


   ① 元気に笑顔で挨拶からスタート。


   ② 本題は後で、雑談から入る。


   ③ 相手を楽しませ、話を促す。否定はしない。


   ④ 相手が主役。でも、自分も楽しむ。




ほんと、これが基本で極意なんですって!


本質について、難しい本に色々書いていますけど、分かり難いです。




伝えたい事は一つ。


相手を楽しませ、自分も楽しむ!





(2) アイスブレイクに大切なこと





先に答え言っちゃいましたが、


楽しませるより、一緒に楽しむですね!!




心理学・マインドとか、相互評価なんて忘れてください。


余計な単語で、難しく考えてしまうだけです。




普通に実践するくらいなら、覚えなくて大丈夫です。


気軽に、簡単に、楽しく始めましょう~。




ちょっと意識して続けていれば、自然と身に付く!


私が伝えたいアイスブレイクは、ゲーム感覚です。








(3) アイスブレイク ゲーム! 簡単に盛り上がる為のポイント!





文字通りゲームして遊びます(=゚ω゚)ノ




元気な声と笑顔で挨拶してー。




ちょっとした小ネタで雑談してー。




   【小ネタ】


   ① 笑える自分・上司の失敗談


   ② 最近のニュースで笑えるもの


   ③ SNS(ツイッター・LINE・インスタグラム等)の笑える話し


   ④ 他者・自分を否定しない未来話し(こうなりたい、明日晴れにするには?など)


   【小ネタここまで(必ずポジティブで話し終わる)】




そして、みんな参加型のゲームします。




【重要】


ゲームに入る時のポイントは、小ネタと絡ませるか、


間をおかないで間髪入れず始めることです。




なので、小ネタ・雑談・話題は事前に用意する必要があります。


ニュースやSNSでネタを仕入れる場合は、画像が無くても笑える内容がいいです。


ツイッターのリツイート数など多い物であれば、


知っている人も居るので良いですね。




話す内容は、頭で思うだけでは限界があるので、


メモやスマホ・パソコンで、書き出すとまとめやすいですよ。




めんどくさいと思われますが、自分で書くことで、


自分の話す内容が客観的に見えていきます。




何より自分で書くので、自分の言葉とリンクしてます。


『人の作った原稿を覚える』必要はありません。




自分の伝えたい事の要点だけ分かっていれば、


アドリブで十分です。その方が気楽でしょ?




実際にゲームをするにしても、


ネタはあってもタイミングが分からない。




アニメやドラマならCMで誤魔化せるけど、


リアルでは『暗転』がありません。




ノリと勢いも大事ですが、「アレ?」っと思わせないで、


ゲームを始められると良いですよね?




書籍など、さらっと一行で終わらせてるとか、


そもそも載って無いこともあります。


ですので、導入の部分を、先にお伝えさせて頂きました。








(4) アイスブレイク ゲームは簡単! 少人数・子どもにウケル4選!





大人から子どもまで、少人数で出来る簡単なゲームです。


想定人数3人~10人程度を少人数としています。


気持ち人数が多い時は、2グループに分けてください。




   【アイスブレイク ゲーム】


   ① 電気ビリビリ


   ② ハイ・イハ・ドン!


   ③ あだ名で自己紹介!


   ④ ワンワード


   【アイスブレイク ゲーム (内容は下記をご覧ください)】




① 『電気ビリビリ』


↓これも電気ビリビリ。




 1.まず全員で内向きにの輪になる様に、手を繋いでください。


 2.近すぎず遠すぎずが良いです。


 3.リーダー(貴方)が、左右どちらかの手を握ります。


 4.右手を握られた方は、左手を握ります。


 5.左手を握られた方は、右手を握ります。


 6.円になっているので、最後はリーダーに戻ってきます。


 7.どれだけ早く回せるかを競います!


 8.慣れれば右手を連続2回握るのもありです(笑)


 9.裏技:リバース(途中で反対に返す)もOKです!




② 『ハイ・イハ・ドン!』


今度は大丈夫! 動画をご覧ください。




 1.左手を挙げて、時計回りに手のひらを軽く上に重ねていきます。


 2.左手が乗せきったら、同じように次は右手を重ねていきます。


 3.リーダー(貴方)が「ハイ!」と言ったら、重ねた手の一番『下の人』は、その手を『一番上』に重ねてください。


 4.リーダー(貴方)が「イハ!」と言ったら、重ねた手の一番『上の人』は、その手を『一番下』に重ねてください。


 5.「ハイ、ハイ、ハイ」と言えば、下のひと3人が上に順番通り重ねるわけです。


 6.リーダー(貴方)が「ドン!」と言えば、重ねた手の一番『下の人』は、その手を上から叩きに行ってください。


 7.振り下ろす人以外は、全力で手を引き抜きます。


 8.振り下ろす人は、もう片方の手を抜くのを忘れずに。自爆しますから(笑)




③ 『あだ名で自己紹介!』


 1.紙とテープを用意します。紙に、呼ばれたいあだ名を書き、胸の中央に張ってください。


 2.電気ビリビリの様に輪を作ります。手は繋がなくて大丈夫です。


 3.リーダーが左手に居る方の正面に移動し、「あだ名です。宜しくお願いします。」と言います。


 4.名乗られた側も、「あだ名です。宜しくお願いします。」といって、名乗り合ったら握手してください。


 5、お互いに名乗り合う時は、必ず姿勢は相手へ向き、目はできるだけ相手の目か顔を見てください。


 6.リーダーは、左手に居る方の位置に立ち、左手に居た方は、次の左に居る方に名乗りに行ってください。


 7.最後にリーダーが右手の方に名乗られたら、リーダーは自分のあだ名を文頭に付けて、皆さんに1~3分くらい自己紹介してください。


 8.時計回りにそれぞれ自己紹介してください。それぞれ紹介が終わった時に、全員で笑顔で暖かく拍手してください。




④ 『ワンワード』


ヤリすぎ感あるけど、こちらの動画が分かりやすいです。




 1.一説一説を時計回りで、次の人に渡して、一つの物語にします。


 2.綺麗にまとめようとしなくて良いです。


 3.急展開や、意外な返しがあっても全然良いです。


 4.渡された方は、3秒以内に話し始めてください。


 5.パスもOKですが、3回までです。


 6.20ワード目で落ちが付いたら、皆で「ビューティフォー!」


 7.渡される方以外は、小声でカウントしてください。


 8.落ちが付かない時は、リーダーが無理やりまとめてください(笑)




以上が、激選! アイスブレイク ゲーム 4選です!


私も実習で20代~50代の方の中でやりましたが、ウケました!


子ども達は大喜びで盛り上がりましたヨ~('ω')ノ




普通は恥ずかしいと思いますが・・・


大切なのは、緊張を解くですよね?


冒頭で私が声掛けしたように、『恥ずかしい』が重要なんです(>_<)


次は、恥ずかしい意味と合わせて、コツをお伝えします。








(5) アイスブレイク ゲームのコツ





緊張は、相手を知らない、恥をかきたくない気持ちから来る。




子どもの頃は、言葉を選ばなくても大丈夫でした。


大人になると、言葉を選ばないといけません。




話す言葉が、その人の人格として認識されてしまうからです。


そして、相手が評価します。




このキャッチボールが、お互いの緊張に繋がっています。


「上手く話そう。」


「上手く伝えよう。」


「良いこと言おう。」


「良く見られたい。」


つまり、『恥をかきたくない』と、


長年自分で刷り込んでしまっています。




かかない恥は、恥ではありません。


自らかきに行く恥も、恥ではありません。




本当の恥は、自分を相手より良く見せることです。




結果、相手が風下に立ち、居心地が悪くなってしまうのです・・・




緊張は、お互いを牽制しあっている状態ということです。


無意識な自己防衛反応ですし、仕方ないですよね・・・・。




でも、無意識だろうと、自分で自分をコントール出来てナンボです!




ならどうするか?




自ら一歩、踏み出せばいいんです。




牽制で注意を引き付けるのではなく、


行動で意識してもらうのです。




文頭に戻りますが、皆の前で元気な声で伝えることは、


恥ずかしいんです。(上手に伝わるか不安から来る緊張)




でも、人は先に行動を示した人に、警戒をしても牽制はしません。


相手のことが知れるからです。




そして、笑顔で元気な声で伝えてくれる人には、警戒をしません。


ビックリはしても、受け入れられます。


まあ、驚かすという意味では合っていますが、


脅しはだめですよ?




自ら警戒を解いてくれる人に、相手は安心感を抱きます。


まずは、リーダーの貴方から、気軽にチャレンジしてみましょう。




コツは、自ら率先して参加し楽しむことです。




ゲームをやっている内に、皆テンション上がってくるので、


自分も周りもドンドン積極的になって、楽しさを実感できますよ!




「失敗?」 いいじゃないですか。


自らかきに行く恥は、恥じゃありません。



自ら動かずダメだしする人が恥ずかしいのだから。


次回も、お楽しみに。





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『Section1』楽観主義のプログラム : 初音ミク 「Rabbit」 一億円P


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nice! 251人のかたに感謝なのだ(*'ω'*) 気軽に読んだよnice!に行くね('ω')ノ

コメント 2

hatumi30331

コミュニケーションの講座もやるので、スゴく良く分かります!^^
楽しみながら〜これ大事やね。^^
by hatumi30331 (2018-02-15 01:19) 

ADHD大ちゃん



hatumi30331さん こんばんみ~(=゚ω゚)ノ



即コメントありがとうございますm(_ _)m


ですね! 料理とも近いです。



自分が美味しいと思える料理が出来ると、


食べた時、自分も相手も嬉しくなります。


アイスブレイクも、


ほんと、きっかけ一つだと思うのです。


もったいない!(/ω\)



『最初の一歩が踏み・勇気が出せない・・・』


『難しそう、技術って大変そう・・・』



本当は、もっと気軽なものなんだけど、


こんな感じで、悩んでる方見受けられたので、


簡単に始められることを伝え、背中を押す気持ちで書いています。


きっと、みんなハッピーになれる!


そう信じています(*^^)v


by ADHD大ちゃん (2018-02-15 01:45) 

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